歯と栄養の話

歯科衛生士のMayです。介護支援専門員の資格も持っています。分子栄養学を勉強していて、歯と栄養のブログを立ち上げました。ぜひ!お読みください。

歯周病と関係を持つ栄養素

おはようございます。

本日は「歯周病と関係を持つ栄養素」です。

2012年AAP Van Dyke教授が提唱いたしました。

★歯周組織は細胞環境に問題

細胞環境にはマグネシウムとオメガ3脂肪酸の不足が原因

 

マグネシウムが不足すると、瞼がピクピクしたり、足がつったり、こむら返りなどを起こります。また、めまいやイライラなど。

 

マグネシウムの働きとして、

うつ病とたたかう助けをする

☆循環系の健康を増進させ、心臓発作の予防をする

☆歯を健康に保つ

☆カルシウムの沈着、腎臓結石、胆石を防ぎます

体内でマグネシウム濃度が高いのは心臓と脳細胞です。

 

マグネシウムの多い食品はわかめやアーモンドなどに多く含まれています。

 

オメガ3の油は植物油や魚油に多く含まれています。

最近話題の亜麻仁油もそうですね。

 

オメガ3は歯周病の改善・予防や抗炎症作用があります。