歯と栄養の話

歯科衛生士のMayです。介護支援専門員の資格も持っています。分子栄養学を勉強していて、歯と栄養のブログを立ち上げました。ぜひ!お読みください。

女性はビタミンB6をしっかり摂りましょう。

おはようございます。

今日はビタミンB6についてです!

ビタミンB6はアミノ酸代謝に関与する補酵素として働きます。

タンパク質を多く摂る人ほどビタミンB6の必要量が増大します。

 

女性ホルモンと大きな関係があり、月経前症候群PMS)の軽減にも作用します。

女性は乳がん予防としてもビタミンB6はしっかりと摂りたいですね。

また、神経伝達物質であるドーパミンセロトニン、ɤ-アミノ酪酸(GABA)の生成にも関係しています。

ビタミンB6不足は神経の平穏にも問題が出てくることがあります。

 

腸内細菌から合成はされますが、欠乏すると、湿疹や口角炎、舌炎にもなりますので、歯科分野とも関係しています。

 

ビタミンB6を多く含む食品として、マグロ、カツオ、牛レバーなどに含まれています。